『兵庫県神道青年会』とは、兵庫県内の40才未満の青年神職によって構成されております。
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鳥居は、神様がお鎮まりになっている場所であるという神域の表示、あるいは神社の門などとして建てられています。その起源は、社殿の周囲の玉垣(たまがき)・瑞垣(みずがき)や透塀(すきべい)などに出入口として設けた門柱が様式化されたものと考えられており、名称の由来は、鳥の居やすいところ、通り入る、汚れを止める処など定説はありません。神社によって様々な型の鳥居の形がありますが、基本は、左右二本の柱の上に水平に笠木(かさぎ)をわたし、その下に柱を連結する貫(れき)を通した構造になっています。地図記号で神社を示しているのは鳥居であるように、鳥居は神社のシンボルであると言えるでしょう。
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